古民家の悩みは尽きないけど

困ること

・収納がない
・家の中に雑草が生えてる
・壁なのに所々、家の中から空や通りが見える
・ムカデが結構な頻度で出る(夏)でも慣れる
・アリがたかる
・虫が家の中に(アリ、キリギリス、コオロギ、蛾)
・草を刈るための道具が増えていく
草刈機、草刈ハサミ、高枝切りバサミ、ノコギリ、鋏、竹ぼうき、草を集めるやつ、つばの大きな帽子、草刈エプロン、ゴーグル、各種軍手、草刈用の洋服など、、、・
・木がしなっててふすまが閉まらない
・水道管が鉄管で使ってないところから赤い水が出る
・家が広くてWifiが全部屋に届かない
・階段が危険
・昭和スタイルの風呂が怖い(排水溝恐怖症のため)
・ふすまや扉や水道や排水などいろんなサイズが規格外
・コンセントが足りない
・掃除が追いつかない

困ってること、不便なことを書き始めたら終われない。
普通なら震え上がるような耐え難い不便な家なのに、
この家がとても良いのが不思議。
本当に移ってきてよかったねと夫といつも話してる。

ここまで書いてたらまたムカデが壁を這ってる。
ムカデってスズメバチくらいの毒性があるらしく
赤ちゃんにとっては致命的な天敵。
ムカデ用の蚊帳を買いました。
スリッパはつま先に穴があるものに買い換えました。

ムカデ対策に蚊帳
ムカデ対策に蚊帳

もう一度言いますが、この家に住めてとっても幸せ。
どこぞの古民家が取り壊されると聞くと大変辛い。
(もちろん建具や掘り出し物をいただきに喜んで駆けつけますが)
家は安いし、税金も安い。助成金も100万単位でもらいやすい。
作りもしっかりしてるし、夏は快適。
寒さはなんとでも対策できるものです。
どれくらい安いか気になると思います。
「金持ち父さん、貧乏父さん」の本で
「とりあえず不動産は半値からスタート」とあったのを思い出し、
400万円で売ってくださいと言いました。
すごくびっくりされましたが、言った価値はあった。
結局、坪単価2.2万円まで下がりました。
やっぱり私たちは不動産やさんじゃないから
妥当かな、と思うところまでしか値切れなかった。
でもリフォームが高くつくので、
それを逆算して交渉すると妥当なのではないかなと思います。

最初この家の手付けを払おうかと考えていた頃
「来週も観に来る人がいるし、しょっちゅう誰か見に来るんですよ」
と不動産やさんに言われた。
するとすかさずマイケルが
「たくさん来たけど、実際に買いたいって言う人いなかったでしょ」と。
すると、不動産やさんは頭を本当にポリポリかいて、
「確かに、旦那さんは気に入るんやけど奥さんがあかんて、、」と。
どうせ古民家はそんな簡単に売れないです。

実際にここに住み始めるまでに、

ローンの問題、
不動産の問題、
売主との問題、
家の問題、

それぞれ涙なしに語れないストーリーがあるので
よくあるトラブルとして参考までに後日書きます。

私たち夫婦は出身は違いますがそれぞれ福井県に長く住んでいました。
そしてこの古民家のために石川県に引っ越したわけです。
やっぱり知らない土地に行くのは勇気と気合いが必要。
でも広々とした環境で、おおらかな気持ちで生活ができるのは
何ものにも代え難い贅沢な幸せ。
子供が出来てから特に、子供絡みの世知辛いニュースを見るたびに
本当に悲しくなる。そんな辛いならなんとかして逃げてこればいい。
身一つで、子供の身だけ連れて、その場所から離れてみたらいいと思う。
福井県鯖江市、メガネの街に半年間無料で住まわせてもらえる
ゆるい移住というプロジェクトもある。
とりあえず住んでみて街の良さを体感してみて、というものです。
ちょっと話がずれたけど、環境が変わると視界が変わるといいたかった。

今日もおかげさまで、心が平安です。

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